こんばんは!
社☆ガール幽霊会員のカメルンです
神社巡りにはほとんど参加できていないので、ブログにて出雲市内にある神社を中心に紹介していきます
宜しくお願いします(m。_。)m
さて、出雲と言えば出雲大社ですね
どーん‼
ご存知の通り国内でも有数の大きなお社です
出雲大社では年間に72もの祭祀が執り行われますw(゚o゚)w オオー!
今回は毎年6月1日に斎行されるすると凉殿祭(真菰の神事とも)のお話です
凉殿祭は大国主大神が夏服に衣替えをし、出雲の森で暑さを逃れ休まれたという故事にちなんだ神事です
出雲の森から境内の御手洗の井までの間(社家通り)の約150mを、大御幣を手にした千家国造様が真菰を踏みながら祈念参進されます
この真菰を持ち帰り風呂に浮かべて入ると無病息災の御利益を授かると言われています
神事が始まる前の出雲の森(と言っても現在は椋の木が一本)を覗いてみました
参列者で争奪戦になるという真菰が準備されています
社家通りにおよそ30cm間隔で立て砂が置かれました
これは稲佐の浜の砂だそうです
神事の時には立て砂をならした上に真菰が敷かれていきます
中央に御手洗の井へと参進される宮司様が見えます
この時の宮司様は大国主大神様と一心同体なんだと思うと、とても神秘的ですね!
真菰の争奪戦に自信が無いという方もご安心ください
神事終了後に御手洗の井の近くで、たくさんある真菰を分けていただくことが出来ます
※今年は神事中の撮影禁止とのことでしたので、画像は全て昨年のものです
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