こんにちは!カッピーです☆
天高く馬肥ゆる秋かな…ご飯の美味しい季節になりましたね!
馬、もとい私も気を付けないと実りの秋に釣られて肥えてしまいそうです(^^;
さて、先日PCを整理していたら、懐かしい神社の写真が出てきました。数年前の物ですがせっかくなのでご紹介したいと思います。
隠岐の島にある「檀鏡(だんきょう)神社」です
訪れたのが真冬でしたので、周辺の木々に葉が無いですね(^^;
右手にある建物の奥にお社があります。
主祭神は、「瀬織津姫(セオリツヒメ)命」。祓戸大神のうちの一柱で、人の穢れや禍を川から海へ流すとされる女神です。
その神様に相応しく、神社挟むように2つの滝と川が流れています。
何故か、お社の写真を撮っていない…!!(;´・ω・)
これはお社のすぐ横を流れる滝を撮影したつもりの写真です💦
2つの滝は雄滝・雌滝と呼ばれ、雄滝は裏側から見ることができるため、別名「裏見の滝」とも呼ばれていますよ。
何だか、心も洗われそうなスッキリとした気分になったことを良く覚えています✨
檀鏡神社の創立は不明だそうですが、ご由緒書きによれば、およそ1200年前だそうで
「松尾山光山寺の二代目慶安法師が夢のお告げを受けて険しい横尾山中をさまよっていると、目前に大きな滝が現れたと伝えられている。これがこの檀鏡の滝である。」
とあり、このあと法師がさらに上に登るともう1つの滝と傍らの檀の上に1個の神鏡を見つけ、それを祀ったのが社名の由来だそうです。
ちなみに、この神社の参道入り口には、鳥居の外側に大きな杉の木があります。
これは、昔、出雲大社の神殿修理の為に境内の杉を要求された時に、一人の男が鳥居を本殿の方へ動かし始め、「こうしておけば、鳥居の外の杉は檀鏡神社の所有でないことになる」と言ったそうです。そうして、今も鳥居の外に2本の大杉があるとのことですよ。
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