社☆ガール的 ゆるゆるめぐり

祓いの神様☆賣布(めふ)神社

こんばんは、サニーです。

島根&鳥取、梅雨が明けました♪

いよいよ夏本番ですね!!

さてさて、もう7月も後半に差し掛かってますが、今回は、少し時間をさかのぼって、6月終わりに伺った神社についてです。
そう、半年間の罪穢を祓うという、「夏越の大祓」!

というわけで、松江駅近くにある「賣布(めふ)神社」に行ってきました♪

こちらへは、毎年この時期に訪れています。

というのも、賣布神社の主祭神、速秋津比賣神(ハヤアキツヒメノカミ)は、「大祓詞」にも登場する、祓戸大神、4柱のうちの1柱。

まさに、祓い清めの女神様が祀られている、ありがた~い神社です!!

さて、鳥居をくぐって茅の輪に近づきます。
佐太神社と同じく、青々として、優しい草の香りがする茅の輪でした。

そして、本殿にお参り。
半年間の穢れをリセットし、今年後半も穏やかに過ごせるよう、お参りしてきました。

こちらは大社造のご本殿。

時間があるときは境内をぐるっとめぐり、摂社&末社にもお参りしたいですね。
こちらは摂社の「和田津見社」、ご祭神は櫛八玉神(クシヤタマノカミ)です。

賣布神社は、もともと、神代において櫛八玉神が速秋津比賣神をお祀りになったことから始まったと伝えられているそうです。

神代の時代から現代につながっている・・・と思うと、ロマンを感じますよね♪


さてさて、この「賣布神社」、日中もいいですが、夜も素敵です☆

境内がライトアップされていて、昼とはまた違った神秘的な雰囲気です。

茅の輪も拝殿の照明で浮かび上がっていました。


最後におまけ。
6月30日にいただく和菓子、「水無月」
京都の風習ですが、日本三大和菓子どころの松江にもありますよ~

この日は最後の1個をありがたくいただきました♪
季節限定なので、ご興味のある方は、ぜひ来年の6月に!


今回は、少し前の話題でお送りしました。
ただ、山陰では旧暦で行われるところもありますので、まだ間に合うかも、です。

22日から「大暑」=最も暑い時期となりますが、暑さに負けず、神社めぐりを楽しみましょうね☆

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社☆ガール(神社ガールズ研究会)のメンバー有志による、ゆるブログです。 ゆるっと島根&鳥取、そして全国の神社について、神話についてなどを書いていきます。

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