こんにちは!
近所の子どもに顔が昭和と言われた社☆ガール会員「カメルン」改め「わくも」です!
どうもどうも(´▽`)ノ
毎年旧暦1月28日に出雲大社の境内摂社「素鵞社(そがのやしろ)」で福杓子祭が斎行されます。
素鵞社の祭神は素戔嗚尊、八岐大蛇退治の英雄神で特に出雲ではたいへん人気の神様です🎵
素鵞社は出雲大社ご本殿の真裏、八雲山を背負うように座しています。
今年の福杓子祭は2月24日でした。
上の画像は祭典が始まる前の素鵞社です。
例年だいたい午前10時くらいからの始まりで、参列者は20人程度です。
先に(祭主ではない)神職による祓詞の奏上と、参列者全員へのお祓いが行われます。
そして祭主の祝詞奏上、参列者全員で神語「幸魂奇魂守給幸給」奏上、拝礼、代表者玉串拝礼と、ほぼ「福迎祭」と同じ流れです。
他のお祭りもそうですが、1人でふらっと参列される方もいます。
服装は玉串拝礼する方(献酒などされた方)以外はカジュアルな服装でした。
極端に派手な服や、露出の多いものさえ避けたら大丈夫です。
祭主の方によれば、福杓子祭の起こりは不明で、おそらくお参りの方に福を授かって帰っていただこうという考えから始まったのではないかということでした。
素晴らしいお心遣いに感激です✨
お祭りでは、起源より何よりこうしたお気持ちが有り難いと感じます。
祭典後に福をメシ取るという福杓子+素鵞社守護札(1体500円)を授かって帰ります。
10体以上いただかれる方もありました。
福杓子祭当日は夜8時まで、素鵞社に設置されたテントで福杓子を授かる事が出来ます。
一記事一句
畑打や素鵞社の杓子祭 わくも
イラスト:リンゴ酸🍎
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