こんにちは!
ほぼ出雲から出ることのない、幽霊すぎる社☆ガール会員カメルンですヽ(^.^;
私がこのブログに参加したのは、常々出来るだけ多くの人に気軽に出雲の神社へ訪れてもらいたいと考えていたからです
そのきっかけ作りになるといいな、というゆるーい姿勢でやっています♪
本題です
神の湯と聞いて思い出す温泉が身近に2カ所あります
1.出雲市斐川町の湯の川温泉
2.松江市玉湯町の玉造温泉
どちらも島根県有数の温泉地ですね
今回は日本三美人の湯のひとつとして知られる湯の川温泉に関係する神社のお話です
湯の川温泉には八上比売が湯あみされて一層美しくなられたという言い伝えがあります
御井神社は出雲國風土記に御井社と記される古社で、雲陽誌によれば御祭神は「大己貴(おおなむち)命の御子木俣(きまた)神」
大己貴命は大国主命の別名、木俣神は八上比売との間の御子神です
御井神社参道入口
安産の神として信仰されており、女性の参拝者が多い様でした
御井神社境内にある御井大神(木俣神)降誕の像
狛犬も親子です
赤ちゃんの狛犬が可愛らしいですね(*^^*)
木俣神が産湯なされたと言い伝えられる三つの井戸が神社の近くにあり、以下の順に参拝します
いずれも母子の健康や幸せを願う霊泉です
生井(いくい) 生気ある神 母子の健康を願う井戸
福井(さくい) 栄える井 母子の幸運を願う井戸
綱長井(つながい) つるべの綱の長い井 母子の長寿を願う井戸
これらは日本最古の井戸で宮中にも御分霊して祭られているそうです
(御井神社境内の案内板より)
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